以前は、海水浴場として県内外から多くの人が訪れにぎわっていた海岸も、砂浜の浸食が進み、遊泳禁止となっているところもあります。
夏休みの定番だった朝のラジオ体操も、毎日実施しない地区もあるとか。私達が子供の頃とは、夏場の過ごし方が大きく変わっています。子供たちの大声が響きわたるような場所や機会も少なくなり、寂しく感じます。これも世の中の変化だと思います。「昔は…。」ではなく、今の時代を生きる者として、精一杯の楽しみ方を模索して日々を穏やかに過ごしたいと思っています。
さて、新型コロナウイルス感染症の対応が、5月8日から5類に変わり私達の日常生活も感染対策を基にした生活を余儀なくされています。人込みでのマスクの着用は平時となり暑い夏には更に暑さが応えます。早く、過ごしやすい気候となることを待ち望んでいます。
