12月のつぶやき(2回目)今年最後のつぶやき


 今年も残すところ3日余りになりました。本日、鳥取県看護協会では、仕事納め式がありました。
 協会長から、職員に向けて一年間の労をねぎらう心温まる言葉がありました。「…(中略)一年を通じて体調を崩した方もあったかもしれません。どうぞ、まず自身の体調に留意してください。年末年始の休みの間、家族との時間を大切に過ごしてください」と。
 自分の身体が元気でないと良いパフォーマンスはできません。健康第一を改めて心がけたいと思いました。

 100年に一度の危機と言われる新型コロナウイルス感染症により、私たちの健康と生活は大きな影響を受けました。当たり前であったことが、そうでなくなると人はその生活様式に慣れてしまいます。今年5月に5類に移行後、徐々にマスクの装着が任意となり、最近ではようやく職員のマスクのない表情が見えていましたが、また、インフルエンザが猛威を振るっておりマスク着用が日常となりました。今はやむ負えない状況にありますが、感染症の流行が落ち着いたら笑顔で職員同士が会話できると更に業務上のパフォーマンスが向上するのではないかと思っています。

 来るべき辰の年が、皆さまにとって良い年となりますことをお祈り申し上げます。


鳥取県ナースセンター
所長 谷口玲子