12月つぶやき(今年最後のつぶやき)

カテゴリー: お知らせ
 鳥取県看護協会は今日が御用納めです。今年は元旦の能登半島地震、1月2日に羽田航空機衝突事故という大惨事が発生しました。次々と報道されるニュースを見るたびに”自分の身の周りでも明日、何が起こるかわからないな”と思いました。今も復旧に向けて取り組んでおられる皆さまに一日も早く平穏な日が戻ることを祈念しています。

 さて、先日テレビを見ていた時に「自分の”好き”が常にある人生を歩みたい」とある方が言われました。この言葉の意味は、自己肯定感を高めて気分が晴れやかな状態が続くと、やる気もアップし、明るい表情で前向きに過ごすことができるということだと思います。私もそうでありたいといつも思っていますが、なかなかそうは行きません。しかしながら、職場や周囲の人の対応や言葉から見習う点はたくさんあり、”人生は学習の連続だな”と思って毎日を過ごしています。

 瀬戸内寂聴さんの言葉で、
 お子さんに「何のために生きるの?」と聞かれたら、「誰かを幸せにするために生きるのよ」と答えてあげてください。「あなたが生きて、あなた一人がそこにいるために、周囲の誰かが幸せになるような人になってね」と教え導いてあげてください。
 という文面を読み、全くそのとおりだなと思いました。私自身も誰かを幸せにすることができるように生きて行きたいと思います。

 来るべき令和7年、巳の年が皆さまにとって良い年となりますことをお祈り申し上げます。